カトウ建設について – カトウ建設株式会社

顧客の「求める建物」は１つ１つ違う

当社は今まで、顧客の様々なご要望をカタチにし、施工実績として重ねて参りました。
顧客や状況の数だけご意見ご要望が存在するため、１度として同じ建造物を作ったことはありません。
当社は、１つ１つのご意見ご要望と向き合い、それを最大限現場に反映するために、頻繁に打ち合わせの場を持たせて頂いています。
また、顧客から「ここに頼んで良かった」と言って頂くために何が大切かを常に考え、「自分の家を作るつもりで」丁寧な仕事を心がけ現場に臨んでいます。
今までお付き合いのある顧客に信頼を頂いている確かな技術で、プランニングからお引き渡しまで、満足頂ける施工結果をお約束します。
新築から始まり、ライフスタイルの変化に伴う増改築(リフォーム)、メンテナンスまでの長いお付き合いをさせて頂ければと思っています。
新築工事、リフォーム工事にかかわらず、まだ見ぬ商品を｢信用｣という2文字で注文して頂く顧客の期待に、100％応えることが出来るよう努力してまいりたいと思います。

当社は『総合建設業』としての事業を、展開しています。

総合建設業である当社の主たる仕事は、自らハンマーを持ったり、足場を組み立てたり、工事車両を操縦したりすることではありません。建設の現場では、施工計画や品質管理、工程管理、安全管理、原価管理、発注者との折衝など工事の総合的なマネジメント業務に従事しています。いくら詳細を顧客と打合せをしても、それが現場にしっかりと伝わらなければいけません。当社では一棟一棟異なる構造や施工を行いますので、現場での職人さん達とのコミュニケーションと信頼関係が大事だと考えています。当社は、お施主様との打合せから、現場の職人との連携を取り現場を円滑に進めるスペシャリストです。

※総合建設業とは：建築・土木工事を一式で発注者から元請として直接請負い、工事全体のとりまとめを行う建設会社のことです。

新築・増築工事

当社はあらゆる建物構造（W造・S造・RC造）にも対応しています。
安全・品質・原価・工程の管理を大切にし、顧客のニーズに合わせ、満足のいく高い品質の建造物をご提供致します。
幅広い知識があるからこそ、どんなお悩みも真摯に対応させて頂きます。

※Ｗ造・・・木造　　Ｓ造・・・鉄骨構造　　ＲＣ造・・・鉄筋コンクリート造

◆実績のある建造物（一例）
戸建住宅 / マンション、アパート / 公共施設 / 商業施設 / 工場など

各建物構造の特徴

W造(木造)

木造には､“在来木軸組構法”と”2×4（ツーバイフォー）工法“とがあります。
在来木軸組構法は土台、柱、梁などで建物の骨組を作り壁に筋違（すじかい）を適切に入れて地震や台風に耐えるようにする構法で、日本に昔からある建物は全てこの構法です。
特徴としては、
1. 間取りの自由度が高い。
2. 比較的増改築がしやすい。
3. 構造材のジョイント（継手、仕口）及び筋違
が、構造的に大変大切で、この施工の良否が、建物の強度を決定します。
2×4（ツーバイフォー）工法は　公称2×4ｲﾝﾁ、2×6インチ等の断面寸法の持つ木材を主に使用して枠を作り、その枠に構造用合板を釘打ちして“パネル化”する構法です。
そのパネルを用いて、大きな箱を作るように躯体を組み立てるもので、“枠組壁工法”ともいいます。
特徴としては、
1. 在来木軸組構法のように複雑な継手、仕口の加工がいらず、部材を釘打ちで接合するため施工がしやすく、工期も短く済みます。
2. 耐力壁のバランスが構造的に重要なので、増改築がややし難いでしょう。

S造(鉄骨構造)

使用される鋼材により”重量鉄骨造“と”軽量鉄骨造“とがあります。鋼材はJIS規格品を使用し、強度や性能も均一で安定しています。
木造より一般的にコストが掛かりますが、開放的な大空間がつくれます。
鋼材は全て認定された鉄骨製作工場で設計図面に基づいて加工、錆止塗装されて現場に搬入されて、組立（建方）されますのでRC造に比べ工期が早くなります。但し、鉄骨製品の
良否は製作工場の加工精度にかかっていますので、信頼のおける工場を選ぶことが大切です。
建物がRC造に比べ重量が小さいので、地盤に対する地耐力が優位といえます。（基礎のコストが少なく済みます）

RC造(鉄筋コンクリート造)

鉄筋とコンクリート（＝セメント＋砂＋砂利＋水）が一体となって建物を支える構造。
柱と梁からなる骨組の“ラーメン構造”と壁面で建物を支える”壁構造“とがあります。
一般的に最もコストが掛かりますが、その分、耐火性、耐久性、耐震性の高い、堅牢な建物が出来ます。又、設計の自由度が高く、思ったようなデザインが可能になります。
建物の重量が大きくなりやすいので、地盤及び基礎の設計を専門家に充分検討してもらう必要があります。（基礎のコストも高くなります）
コンクリートは型枠に流し込んで固まり、所定の強度になるまで日数が掛かるので工期が長くなります。
施工の良否が建物の強度に影響を与えやすいので、適切な施工管理が大変重要です。

目覚ましい技術進化を遂げる建設業界の中、信頼出来る関係業者の皆様と共に、施工技術を蓄積し、さらに最新の技術を取り入れながら、顧客の期待にお応えしていきたいと思います。

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